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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号

たちは、これまでの政策から転換し、多種多様な従事者が共生する多様な農林水産業を支援して、持続可能な豊かな農林漁村社会をつくってまいります。  多面的機能の十分な発揮のため、直接支払制度を強化することを基本として、農業者戸別所得制度を復活させ、米の生産調整政府主導に戻します。作業路網整備などにより、森林環境保護林業振興とを一体的に推進し、木材の安定供給国産材利活用促進を図ります。

枝野幸男

2018-12-04 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

ITQでございますけれども、今回の制度は、漁船譲渡と絡めて割当てをするわけでありますが、これと関係なく、割当てのみをマーケットに任せて自由に移転することができるような仕組みにした場合、このIQが一部の漁業者に集積されまして、漁業者減少ですとか漁村社会への悪影響が懸念される、そういうことが、影響があるというふうに言われております。

長谷成人

2018-05-10 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

それを、更に権利性が強まるわけですけれども、譲渡性を持たせる、これはITQということになりますけれども、そういうITQ方式につきましては、漁獲枠が一部の者に集積される中で漁業者減少して、漁村社会悪影響を及ぼすといった指摘ですとか、操業実態のない者が投機的に割当てを売買することなどの懸念が指摘されているというのは承知しているところでございます。  

長谷成人

2015-09-10 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

また、先ほども出ておりましたが、漁業者ごとに個別に割り当てた漁獲数量譲渡できるITQといったものにつきましては、やはり漁村社会への影響などから導入は時期尚早というふうに考えているところでございますが、譲渡を認めないIQについては、マサバを対象に昨年十月から試験的に導入改善効果を今検証するといったような状況になっておりまして、これらを通じまして日本漁業実態に即した資源管理高度化を図ってまいりたいと

佐藤一雄

2013-11-06 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

日本再興戦略では、テーマの四で世界を引きつける地域資源で稼ぐ地域社会実現というふうにうたっておられまして、世界に冠たる高品質農林水産物、それから食品を生み出していく豊かな農山漁村社会や、観光資源等のポテンシャルを生かして世界の多くの人々地域に呼び込む社会といった、二〇三〇年のあるべき姿が掲げられております。

村上政俊

2007-03-28 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そういう意味ではしっかり取り組んでいただきたいということなんですが、なりわいとして非常に厳しい状況に追い込まれている農山漁村社会を、本当にこの法律でもって活性化していくことができるのかどうかということだというふうに思うんです。  この法律でどのような活性化を、本来的な農山漁村の持っている問題点をどう解決していこうと考えているのか、この点を御説明願いたいと思います。  

菅野哲雄

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

それから、漁村社会新規参入農業よりも受け入れづらいというところが非常にございます。これは政策的に考えていかなきゃならぬところが非常にあるんじゃないかと思いますが、やはり漁業権との絡みの中で、新規参入がなかなかないということ。  それから、基本的に、やはり漁業資源維持が、だんだん少なくなってきているという点において、将来に対する不安というものがあるんではないか、このように思います。  

大島理森

2001-04-11 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

私も本当に身近に漁村社会を見ていますから、どういう状況なのかというのは手にとるようにわかるのですね。  そして、一つは、漁船漁業は、船に乗る人が若い人でいなくなっているのです。そして今、外国船員を乗せているというのが実態なんですね。それと同時に、沿岸漁業者も、本当に五十代、六十代以上の人たちしか沿岸漁業に携わっていないのですね。そして、兼業漁業と言っても過言ではない状況になっています。  

菅野哲雄

2000-11-30 第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

農山社会と同時に漁村社会も本当に後継者難ということで、同じような状況になっていると思うのですね。そして、水産基本法についても今議論されておると思うのですが、この水産基本法についても今後の方向性というものをどのように考えているのか。水産庁、林野庁の方、答弁をお願いしたいと思います。

菅野哲雄

1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

菅原分科員 活力ある漁業漁村づくりに対しましては、何といいましても、漁村社会活性化のために、増養殖場の造成とか水産物荷さばき施設等整備とか漁村環境改善等を総合的に行う沿岸漁業活性化構造改善事業は当然のことではございますが、今後ともそういう意味で積極的に推進していただきたい。

菅原喜重郎

1996-06-06 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第5号

排他的経済水域及び大陸棚に関する法律案排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利行使等に関する法律案海洋生物資源の保存及び管理に関する法律案及び水産資源保護法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   我が国漁業は、国民の食生活に不可欠な魚介類を供給する食料産業として、また、漁村社会維持発展を担う地域産業として、重要な役割を果たしている。

風間昶

1993-04-13 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

次に、地井参考人にお伺いしたいんですが、参考人がFAOの会議で発表されたという論文を見せていただきましたが、その最後の方に「たとえ科学技術行政手法がいかに発展しようとも、」「漁村の伝統と文化に十分な注意を払うことは、日本漁村活性化しつつ漁村社会安定化開放化実現する上で、きわめて大切なことである。」と述べていらっしゃいます。  

林紀子

1993-04-07 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

このような中で、沿岸漁業就業者減少老齢化は、漁村社会維持や漁場の総合的・合理的利用に重大な影響を及ぼすものと懸念されており、水産物安定供給所得雇用機会確保、さらには国土の均衡ある発展等を図る観点から、沿岸漁業を職業として選択し得る魅力ある産業として確立することが喫緊の課題となっている。   よって政府は、本法の施行に当たっては、左記事項実現に遺憾なきを期すべきである。      

佐々木秀典

1992-05-26 第123回国会 衆議院 決算委員会 第6号

まず、農山漁村社会高齢化混住化等に対処しつつ、経済社会の変化にも即応して、農林水産業に携わる人々が意欲と生きがいを持てる新しい地域社会を目指し、農林水産業振興と併せ、安定した就業機会確保リゾート地域整備、都市と農山漁村との交流の促進等により、農山漁村地域活性化を推進いたしました。  

草野威

1992-02-27 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

例えば、若いときは都会の中で社宅に住みながら働く、それで休暇は田舎に帰ってリフレッシュしていく、あるいは老後になったらそういう農村漁村社会に住んでいく、そういうスタイルを国として決めていくならば、まさにこの地域活性化になっていきますし、今言われておる過疎化、廃村という問題も解決をしていくのではなかろうか、こういうふうに思うわけでございますけれども、その点、いわゆる二十一世紀生活スタイル、どんなふうに

倉田栄喜

1992-02-27 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

倉田委員 そろそろ時間が参りましたので、最後に大臣に、るる二十一世紀農業あるいは農山漁村社会グランドデザインというものをどう示すかという視点からお答えをいただいたわけでございますけれども、この議論を通す中で、やはり農業基本法なりあるいは農地法なり、これにも取り組んでいかなければいけないのではないのかな、こういうふうに思うわけでございます。  

倉田栄喜

1992-02-27 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

私は、今農業あるいは農村地域社会というものに何が求められているか、こういう視点から、いわゆる二十一世紀における農業というものはどうあるべきなのか、あるいは二十一世紀農山漁村社会はどういう形なのだろうか、これを明確に示すことが一番必要なのではなかろうか、このように考えているわけでございます。

倉田栄喜